圧巻の決定力だ。

　日本代表は11月16日、北中米ワールドカップ・アジア２次予選の初戦でミャンマー代表と対戦。５－０で完勝した。

　この試合にCFで先発した上田綺世はハットトリックを達成。11分にヘッド弾、前半終了間際の45＋４分に鋭い抜け出しからゴールネットを揺らせば、50分には巧みなタッチでシュートを流し込んだ。

　試合後のフラッシュインタビューで、上田はまず勝利に安堵する。

「公式戦、初戦だったので、とりあえず勝ちたいという気持ちがありました」
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　多彩なゴールパターンで得点を重ねた。「自分の良さも多少、出せたんじゃないかなと思います」と振り返る。

　次は21日にサウジアラビアのジッダでシリア代表と相まみえる。「予選は続くので、気を抜かずに戦っていこうと思うので、応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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