「何一つ覚えてません」頭部負傷で日本代表不参加の古橋亨梧、“大丈夫”を報告「サッカーの神様に守ってもらった」

2023年11月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

ファンは一安心「今は焦らずゆっくり」

医者から掛けられた言葉を明かした古橋。(C)Getty Images

 負傷で日本代表メンバーを外れた古橋亨梧が、率直な思いを伝えた。

 セルティックの絶対エースとして活躍する古橋は、現地時間11月12日のアバディーン戦(6-0)で、いつも通りCFで先発。すると、16分に今季6点目を奪うも、49分の競り合いの際に、後頭部に相手DFから頭突きをされるような形になり、転倒。

 途中交代を余儀なくされ、ブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、「タッチラインから見ても痛みを感じていた。明らかに状態が良くなかったので、医療チームが様子を見て、交代させなければならなかった。7日間は安静にして回復する必要がある」と説明した。

 怪我の具合が心配されるなか、古橋はインスタグラムのストーリーで情報を発信。医者から掛けられた言葉などをこう明かした。
【画像】後頭部を強打してピッチに倒れ、起き上がれない古橋
「何分かわかりませんが記憶がないまま後で仲間が心配してくれたこと、自分で歩いてピッチを出たこと何一つ覚えてません。病院にて何もなく大丈夫と言ってもらいサッカーの神様に守ってもらったなと感じました。これからも感謝の気持ちを忘れることなく未来に向けて頑張ります」

 この報告にファンは一安心。SNS上には「とりあえず無事みたいで良かった」「サッカーの神様ありがとう!」「今は焦らずゆっくりして、またスーパーストライカーやってほしい」「何一つ覚えてないとのことですが、ピッチを去る時しっかりサポーターに向けて拍手をするところに、人柄を感じました」といったコメントが続々と上がっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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