現地11月12日、遠藤航が所属するリバプールはプレミアリーグ第12節でブレントフォードと対戦する。

　９日に行なわれたヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第４節のトゥールーズ戦（２－３）で先発した遠藤だが、前半のみで交代となり、チームもEL初黒星を喫した。

【画像】敵FWの足を踏んで遠藤がイエローカードを受けたプレー

　アピールはできなかったものの、ブレントフォード戦では、アレクシス・マカリステルが累積警告で出場停止のため、遠藤がアンカーで先発する可能性が高まっている。

　ここまでプレミアリーグでのスタメンは、３節のニューカッスル戦（２－１）のみ。リバプールの地元紙『Liverpool echo』は「これからでもエンドウは実力を証明できる」と期待を込めた。

「日本代表のキャプテンはブレントフォードとのアウェーゲームで２度目の先発となるだろう。この試合で遠藤について、さらに多くのことが分かるはずだ」

　プレミアでは出番が限られている遠藤だが、ブレントフォード戦で好パフォーマンスを発揮して、信頼を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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