現地時間11月11日に開催されたリーグ・アン第12節で、日本代表の伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスはホームでパリ・サンジェルマンと対戦。キリアン・エムバペに３ゴールを許し、０－３で敗戦を喫した。

　この試合に先発した伊東は１点ビハインドの７分、ボックス内で巧みなトラップから右足でネットを揺らすも、直前の味方のプレーがオフサイドと判定されて、ゴールならず。

　さらに20分にはピッチ中央でボールを受けると、ドリブルでゴール前に持ち上がり絶妙なスルーパスを供給。しかし、マーシャル・ムネチが決め切れなかった。

　30歳のアタッカーはその後もフランス王者相手に躍動。クロスやセットプレーから再三の好機を演出したが、得点には繋がらなかった。
【動画】パリSG戦、伊東純也の幻のゴール！

　チームは敗戦も、キレキレのパフォーマンスを披露した伊東に、SNS上では「別格だった」「どんな状況からもチャンスメイクする能力えぐいわ」「伊東やばすぎんか…」「どんどん凄くなってる気がする」「ワールドクラスだな」「異次元」などの声が上がっている。

　前節のナント戦（１－０）でのゴールに続き、２戦連発とはならなかったが、圧巻の存在感を示した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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