「相手GKがセーブショー」「高岡が強烈な左足で打ち破る」U-17日本代表、ポーランド撃破に韓国メディアも注目!課題も指摘「決定力が物足りない」【U-17W杯】

2023年11月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

韓国は12日にアメリカと対戦

日本はポーランドとの雨中の激闘を制した。(C)Getty Images

 現地11月11日、インドネシアで開催されているU-17ワールドカップのグループステージ初戦で、U-17日本代表がポーランドと対戦。激しい攻防を制し、1-0で勝利を収めた。
 
 森山佳郎監督率いるD組の日本は、序盤から何度もチャンスを作り出したものの、相手GKの好守もあって、なかなかネットを揺らせない。

 しかし、豪雨による約20分の中断が開けた後の74分、高岡伶颯が左足の強烈なシュートを叩き込み、これが値千金の決勝点となった。

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 日本と同じくアジア代表として今大会に出場している韓国のメディア『SPOTV NEWS』は、この勝利にさっそく注目。次のように報じている。

「日本U-17代表、相手GKの"セーブシュー"の後、やっとねじ込んだ。ポーランドに1-0で今大会初勝利だ」

 同メディアは日本の決定力不足に着目。「両チームとも、決定力に物足りなさを見せ、前半は0-0で終わった。後半は日本の攻勢が激しかったが、決定力があまり良くなかった」と指摘した。

 また、ゴ―ルシーンについては、「高岡が強烈な左足のシュートでGKを打ち破った」と伝えている。

 グループEの韓国は12日に、アメリカとの初戦を迎える。日本に続き、アジア勢が勝利を収めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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