佐藤の最多得点記録更新はならず。
開幕戦での“ゴン越え”はならず。佐藤の記録更新は次節以降に持ち越しとなった。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグが2月27日に開幕。昨季王者の広島はホームのエディオンスタジアム広島で川崎と対戦した。
広島はACLのグループリーグ山東魯能戦を欠場した佐藤が復帰するなど、同戦から先発6人を入れ替えて臨んだ。一方の川崎は、韓国代表GKのチャン・ソンリョン、U-23日本代表CBの奈良、柏から移籍した狩野など3名の新加入選手が先発した。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防を繰り返し、互いにチャンスを掴むもののゴールには至らない。11分に川崎は大久保がミドルシュートを放つが枠を捉えきれず。一方広島は19分にCKから佐々木がヘディングシュートを放つも、チャン・ソンリョンがビッグセーブで阻止した。
前半を0-0で折り返すと、後半は立ち上がりから川崎が高い位置から果敢にプレスを掛けて押し込み、広島がカウンターから再三鋭い攻めを見せる。
川崎は56分に車屋とのパス交換から大島がシュートを放つが、DFにブロックされてしまう。広島も61分に柴崎がミキッチからのクロスをワンタッチで合わせるものの枠を捉えきれなかった。
広島は68分に佐藤から浅野にスイッチ。3分後に清水のクロスに対し、ニアサイドに飛び込んで頭で合わせたが、惜しくも枠を外した。
川崎は72分に森本を投入。森本は11シーズンぶりにJ1の舞台に舞い戻った。
試合は終盤に突入し、川崎が84分に左サイドの突破からチャンスを掴む。交代出場の中野がドリブルで仕掛けると、対峙したDFの股を通してクロスを入れる。このボールを小林が左足で押し込み、川崎が先制点を奪った。小林は3年連続の開幕戦ゴールとなった。
その後は、広島が途中出場のピーター・ウタカらを中心に猛攻を見せるものの、川崎がしっかりと反撃を封じてタイムアップ。1-0で川崎が開幕戦を制した。昨季王者の広島は黒星スタートとなった。
広島はACLのグループリーグ山東魯能戦を欠場した佐藤が復帰するなど、同戦から先発6人を入れ替えて臨んだ。一方の川崎は、韓国代表GKのチャン・ソンリョン、U-23日本代表CBの奈良、柏から移籍した狩野など3名の新加入選手が先発した。
試合は立ち上がりから一進一退の攻防を繰り返し、互いにチャンスを掴むもののゴールには至らない。11分に川崎は大久保がミドルシュートを放つが枠を捉えきれず。一方広島は19分にCKから佐々木がヘディングシュートを放つも、チャン・ソンリョンがビッグセーブで阻止した。
前半を0-0で折り返すと、後半は立ち上がりから川崎が高い位置から果敢にプレスを掛けて押し込み、広島がカウンターから再三鋭い攻めを見せる。
川崎は56分に車屋とのパス交換から大島がシュートを放つが、DFにブロックされてしまう。広島も61分に柴崎がミキッチからのクロスをワンタッチで合わせるものの枠を捉えきれなかった。
広島は68分に佐藤から浅野にスイッチ。3分後に清水のクロスに対し、ニアサイドに飛び込んで頭で合わせたが、惜しくも枠を外した。
川崎は72分に森本を投入。森本は11シーズンぶりにJ1の舞台に舞い戻った。
試合は終盤に突入し、川崎が84分に左サイドの突破からチャンスを掴む。交代出場の中野がドリブルで仕掛けると、対峙したDFの股を通してクロスを入れる。このボールを小林が左足で押し込み、川崎が先制点を奪った。小林は3年連続の開幕戦ゴールとなった。
その後は、広島が途中出場のピーター・ウタカらを中心に猛攻を見せるものの、川崎がしっかりと反撃を封じてタイムアップ。1-0で川崎が開幕戦を制した。昨季王者の広島は黒星スタートとなった。