試合後には多くの印象的な場面が
途中出場からゴール狙った小林(写真左)と貴重な勝ち越し弾を挙げた山村。試合後にはパトゥムの選手とも交流した。(C)SOCCER DIGEST
[ACLグループステージ4節]川崎4-2パトゥム・ユナイテッド/11月7日/等々力陸上競技場
ACLのグループステージ・第4戦が11月8日に行なわれ、3連勝中の川崎はタイのパトゥム・ユナイテッドとホームで対戦し、4-2で勝利した。
脇坂泰斗の2本のPK弾、脇坂のCKからの山村和也のヘディング弾、宮代大聖のダメ押し弾で、4-2で競り勝った川崎はこれで破竹の4連勝だ。
今年6月まで川崎に所属していた戦友・チャナティップに"等々力初得点"となる2ゴールを許し、ミスも重なるなど難しい試合になったが、後半に相手に退場者が出たこともあり、しっかり勝点3を上積みした形だ。
その試合後、チャナティップがパトゥムのチームメイトとともに川崎サポーターらへ挨拶する姿が見られたが、それ以外にも各選手が交流を図っていたのは印象的だった。
この日、途中出場した小林悠は、ロッカールームへ引き上げようとしたところで、パトゥムのGKチャッチャイ・ブートプロムにサインをせがまれ、記念撮影をする一幕も。小林はこの場面を振り返る。
「先日のアウェーでの一戦でもユニホームを交換していて。同い年らしいんですよね。面識はないんですが、なにげにタイの選手に話しかけてもらえる機会が多くて。以前にはティーラシンともユニホーム交換をさせてもらって。ありがたいです」
そしてチャナティップの活躍に関しても小林は続けた。
「やっぱり上手い。チャナが活躍してくれるのは嬉しいですけど、自分たちの試合ではやめてほしい(笑)。でもうちでも良い選手だなと感じていましたが、違うチームでも輝けるのはすごいですよね」
【動画】川崎MF脇坂泰斗がPKで2ゴール!
ACLのグループステージ・第4戦が11月8日に行なわれ、3連勝中の川崎はタイのパトゥム・ユナイテッドとホームで対戦し、4-2で勝利した。
脇坂泰斗の2本のPK弾、脇坂のCKからの山村和也のヘディング弾、宮代大聖のダメ押し弾で、4-2で競り勝った川崎はこれで破竹の4連勝だ。
今年6月まで川崎に所属していた戦友・チャナティップに"等々力初得点"となる2ゴールを許し、ミスも重なるなど難しい試合になったが、後半に相手に退場者が出たこともあり、しっかり勝点3を上積みした形だ。
その試合後、チャナティップがパトゥムのチームメイトとともに川崎サポーターらへ挨拶する姿が見られたが、それ以外にも各選手が交流を図っていたのは印象的だった。
この日、途中出場した小林悠は、ロッカールームへ引き上げようとしたところで、パトゥムのGKチャッチャイ・ブートプロムにサインをせがまれ、記念撮影をする一幕も。小林はこの場面を振り返る。
「先日のアウェーでの一戦でもユニホームを交換していて。同い年らしいんですよね。面識はないんですが、なにげにタイの選手に話しかけてもらえる機会が多くて。以前にはティーラシンともユニホーム交換をさせてもらって。ありがたいです」
そしてチャナティップの活躍に関しても小林は続けた。
「やっぱり上手い。チャナが活躍してくれるのは嬉しいですけど、自分たちの試合ではやめてほしい(笑)。でもうちでも良い選手だなと感じていましたが、違うチームでも輝けるのはすごいですよね」
【動画】川崎MF脇坂泰斗がPKで2ゴール!
一方、試合後にまた違った選手とユニホーム交換をしていたのが、山村だ。
山村が再会を果たしたのは、C大阪時代に一緒にプレーした経験のあるチャウワット・ヴィラチャード(2018年と2022年にC大阪に所属)である。
「セレッソで一緒にやっていて、彼はU-23(チーム)のほうにいたんですが、今回は向こうからユニホーム交換をしようと。今日、スタジアムで『あ、いる!!』と思い、久々に話をすることができて良かったです」
川崎とパトゥムの一戦は、チャナティップの等々力への帰還とともに、各選手の交流ぶりが光る試合となった。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
日本代表、W杯アジア2次予選のメンバー構成はどうなる? "サプライズ"はない可能性が高い。選手を試すなら...
なぜ交代選手にイエロー連発? ACLで起きた川崎への"不可解な判定"の真相を元国際審判員が推測「主審の許可なく侵入したか」
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
山村が再会を果たしたのは、C大阪時代に一緒にプレーした経験のあるチャウワット・ヴィラチャード(2018年と2022年にC大阪に所属)である。
「セレッソで一緒にやっていて、彼はU-23(チーム)のほうにいたんですが、今回は向こうからユニホーム交換をしようと。今日、スタジアムで『あ、いる!!』と思い、久々に話をすることができて良かったです」
川崎とパトゥムの一戦は、チャナティップの等々力への帰還とともに、各選手の交流ぶりが光る試合となった。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
日本代表、W杯アジア2次予選のメンバー構成はどうなる? "サプライズ"はない可能性が高い。選手を試すなら...
なぜ交代選手にイエロー連発? ACLで起きた川崎への"不可解な判定"の真相を元国際審判員が推測「主審の許可なく侵入したか」
【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!