【ヨーロッパリーグ】ラウンド16の対戦カード決定! ドルトムントはトッテナムと対戦 & プレミアの因縁カードが実現 etc.

2016年02月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

香川はマンチェスター・U時代にスパーズからゴールも記録。

優勝を狙うドルトムントの前に、また難敵が立ちはだかる。香川は目に見える結果(=ゴール)で勝利に貢献できるか。写真は2012-13シーズンのトッテナム戦での得点後。 (C) Getty Images

 2月26日、スイス・ニヨンでヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16の組み合わせ抽選会が行なわれた。準々決勝進出が懸かった8つの対戦カードは以下の通り。
 
シャフタール・ドネツク アンデルレヒト
バーゼル セビージャ
ビジャレアル レバークーゼン
アスレティック・ビルバオ バレンシア
リバプール マンチェスター・ユナイテッド
スパルタ・プラハ ラツィオ
ドルトムント トッテナム
フェネルバフチェ ブラガ
 
第1戦:3月10
第2戦:3月17
準々決勝組み合わせ抽選会:3月18
※日程は変更の可能性あり
 
 ポルトを下してラウンド16に勝ち進んだドルトムントの相手は、強敵トッテナム。これまで公式戦での対戦はなく、非常に興味深いカードである。
 
 香川真司はマンチェスター・ユナイテッド在籍時に、トッテナムとはリーグ戦で4度対戦した経験がある。初めて対峙した2012-13シーズン第6戦(2-3で敗戦)ではゴールも決めているが、果たして今回はどうか?
 
 他のカードでは、リバプールとマンチェスター・Uの同国対決が最も注目される。欧州の舞台では初めての顔合わせであり、まさに歴史的な組み合わせとなった。
 
 また同国カードということでは、アスレティック・ビルバオとバレンシアもリーガ、国王杯以外の公式戦では初の対峙ということで、これまでと違った雰囲気のなかでの激闘が期待できるだろう。
 
 EL連覇中のセビージャはバーゼルと、イタリア勢最後の砦となってしまったラツィオはスパルタ・プラハと、それぞれ対戦。簡単な相手ではないが、上記の対戦に比べれば、比較的恵まれた組み合わせと言えるかもしれない。
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