リバプールのユルゲン・クロップ監督は、遠藤航の活躍に期待を寄せているようだ。英メディア『Mirror』が伝えている。

　今夏にシュツットガルトからリバプールに移籍した遠藤。加入２日後には、すぐさま新天地デビューを果たした。しかし、最近はカップ戦では出場機会を得ているものの、プレミアリーグでのスタメンはわずか１試合のみ。直近のルートン戦（１－１）は、出番がなかった。
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　しかし、同メディアはそんな遠藤について「クロップ監督はエンドウがファンのお気に入りになると確信している」と伝えており、リバプール指揮官のコメントを紹介している。

「エンドウの場合、年齢が高いというだけで『なぜ？』と思われがちだが、他の選手たちとは違うキャラクターを持っており、着実にステップを踏んでいる。あと５年はトップレベルでプレーできる」

　冬の移籍市場では、リバプールが遠藤の主戦場であるアンカーを補強するとも報じられている。30歳のMFは存在価値を示したいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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