チャンピオンを称えた。

　レノファ山口FCは11月５日、J２第41節でFC町田ゼルビアと対戦。ホーム最終戦は、惜しくも０－２で敗れた。

　悔しい結果に終わったが、試合前のピッチ入場の際には、今季のJ２王者を"ガードオブオナー"で迎えた。山口の選手たちをはじめ、チアキッズら子どもたちも花道を作り、敬意を表す。

　この様子をJリーグの公式Xが公開。「こういう文化は広まって欲しい」「ホスピタリティに溢れてて最高でした」「やばい、涙出そうだった」「何がいいって、我が監督も列に並んで拍手送ってるところよ」といった声があがっている。
【動画】山口が"ガードオブオナー"でJ２王者を迎える

　また町田のDF太田宏介も反応。「レノファ山口FCの皆様、ありがとうございました！顔はすかしてますがめちゃくちゃ嬉しかったです」と喜ぶ。

　町田のクラブ公式も「レノファ山口FC 選手・スタッフ、関係者の皆様、本日は試合前に、このような場をご用意いただき、誠にありがとうございました」と感謝を伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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