大宮アルディージャは11月４日、J２第41節で清水エスパルスと対戦し、０－４の完敗。J３自動降格圏の21位が確定した。

　勝点39でJ３降格圏の21位と、窮地に立たされていた大宮は、対照的にJ１自動昇格圏２位の清水のホームに乗り込んだ。なんとしてでも勝点３が欲しいなか、開始２分に相手に先制を許すと、１点が遠く。前半終了間際に追加点を決められ、63分と68分にも立て続けに失点し、大敗を喫した。
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　連敗の大宮はこの結果、残り１試合で20位レノファ山口FC（勝点44）に追いつくのは不可能となり、降格圏の21位が確定。降格は、J３リーグ最終順位の上位２チームが、J２ライセンス以上を保有している場合に決定する。

　清水戦の結果を伝えたクラブの公式Xには、ファンも反応。「寂しい」「初っぱなの失点がダメージ大きかったのかな？」「これが今シーズンの現実」「１年でJ２に戻れるように！」「ほんとに終わった…」「まだNACKの試合はあるし来週も応援だ」「辛いけど、これが今までの集大成なんだろう」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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