スウェーデンで絶大な人気を誇るデザイナー兼インフルエンサー!リンデロフの妻、マヤさんとは――【“WAGs”pedia】

2023年11月20日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

20年から夫とともにユニセフの大使を務める

13年に交際をスタートさせたマヤさん(左)とリンデロフ(右)。(C)Getty Images

 フットボーラーの気になるパートナーの素性を紹介するのが『ワールドサッカーダイジェスト』誌の好評連載「"WAGs"pedia」だ。49回目は、ヴィクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/スウェーデン代表)の妻、マヤさんを紹介。母国で高い人気を誇るインフルエンサーで、20年からは夫婦でユニセフの大使を務め、慈善活動にも尽力している。

【プロフィール】
●マヤ・リンデロフ 
●生年月日:1993年12月21日(29歳)
●職業:デザイナー、インフルエンサーなど
●出身地:ヴェステロース(スウェーデン)
●フォロワー数/インスタグラム:約25.1万人

【キャリア】
 幼い頃にバレリーナや歌手を夢見ていたマヤさんは、SNSやYouTubeなどを中心に活躍するインフルエンサー。ブロガーとしても有名で、現在は世界的ファッション誌『ELLE』の公式サイトに連載ブログを持ち、スウェーデンの女性たちから支持を集めている。

 21年には衣料品ブランド『Lis Bonne Atelier』を立ち上げるなど、デザイナー活動にも情熱を注ぐ。

【画像】砂浜でポーズを取るマヤさん

【ラブストーリー】
 出会いは13年にスウェーデンで開催された音楽フェス。「初めて出会ったとき、全身に電流が走るような感覚になったわ」。それからSNSを通じて連絡を取り合い、交際に発展。順調に愛を育み、18年に母国で結婚式を挙げた。19年と21年には男の子を出産し、現在は家族4人、マンチェスターで暮らしている。

【チャリティー】
 20年に夫とともにユニセフの大使に就任。チャリティーで訪れたガンビアでは、逼迫した医療現場を目の当たりにし、「私は素晴らしいサポートを受けて2人の子どもを産むことができました。世界中の女性が安心して出産できるよう、助け合いましょう」と訴えた。

■WAGsとは、『Wives And Girlfriends』の略で、かのヴィクトリア・ベッカムをはじめイングランド代表選手のセレブ妻(恋人)が話題を集めた2006年ドイツW杯で生まれた表現。現在は選手の妻やパートナー、恋人全般を指す。

※『ワールドサッカーダイジェスト』2023年5月18日号より転載・加筆。

【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら"WAGs"を一挙紹介!
 

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