三好康児が所属するバーミンガムは、現地時間10月28日に開催されたEFLチャンピオンシップ（イングランド２部）の第14節で、サウサンプトンと敵地で対戦した。

　バーミンガムは開始９分で先制点を奪われると、22分にも失点。後半に入り58分に１点を返したものの、試合終盤に追加点を許して１－３で敗戦。ウェイン・ルーニー監督就任後、３連敗を喫した。

　この試合に三好は77分から途中出場を果たしたが、見せ場を作れず。バーミンガムの地元メディア『Birmingham Live』は、チーム最低タイの「５点」を与え、こう評価している。
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「三好はルーニー監督の下でまたしても途中出場となり、ほとんどボールに触れなかった。この日本人プレーメーカーは、新監督を納得させるために、もっとアピールする必要があるのは明らかだ」

　ジョン・ユースタス前監督時代には定位置を確保し、スタメン出場を続けていた三好。しかしルーニー体制初陣でスターターから外されると、前節のハル戦（０－２）には先発したものの、サウサンプトン戦では再びベンチスタートなっている。

　ここから指揮官を納得させるパフォーマンスを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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