「彼がどこに行くのか分かった」
古橋（左）の動きを称賛したオライリー（右）。(C)Getty Images
絶妙なコンビネーションに、本人たちも自信を深めているようだ。
セルティックの古橋亨梧は10月25日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第３節アトレティコ・マドリー戦で、２試合連続となるゴールを決めた。
古橋は立ち上がりの４分、エリア右隅から中央のマット・オライリーにパスを出すと、自らはボックス内へ。すると、オライリーがダイレクトで折り返し、ワンツーを受けた古橋は冷静にシュートを流し込んだ。
昨季は欧州最高峰の舞台で得点をあげられなかった古橋だが、これで前節のラツィオ戦に続く２試合連続ゴールだ。
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英紙『The Scottish Sun』によると、オライリーは「今は非常に自然にできている」と、エースとの連係に胸を張っている。
「昨シーズンの僕のアシストの大半はキョウゴへのものだった。彼の動きがとにかく良いからだ。彼とプレーするのは簡単だよ。彼からパスがきた瞬間に、彼がどこに行くのか分かった。あとはパスを通すだけだった」
デンマーク人MFは「僕たちの間には自然なケミストリーがあるんだよ。良い選手はお互いのことを自然に理解するものだ。一緒にやるほど理解は深まる」と続けた。
「でも、キョウゴは本当にやりやすくしてくれるんだ。彼の動きはとても良いからね。僕の見方と彼の見方は似ているんだよ。だから本当にうまくハマるんだ」
ただ、古橋のゴールは勝利につながらなかった。同点とされたセルティックは、再度勝ち越しながらも、後半に再びに追いつかれドロー。初勝利はお預けとなっている。
敵地で再びアトレティコと対戦する２週間後、古橋はまたネットを揺らし、チームの待望の初白星につなげられるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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デンマーク人MFは「僕たちの間には自然なケミストリーがあるんだよ。良い選手はお互いのことを自然に理解するものだ。一緒にやるほど理解は深まる」と続けた。
「でも、キョウゴは本当にやりやすくしてくれるんだ。彼の動きはとても良いからね。僕の見方と彼の見方は似ているんだよ。だから本当にうまくハマるんだ」
ただ、古橋のゴールは勝利につながらなかった。同点とされたセルティックは、再度勝ち越しながらも、後半に再びに追いつかれドロー。初勝利はお預けとなっている。
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