「クボとの一夜は簡単ではなかった」「ファンは絶望」久保建英に翻弄されたベンフィカDFに辛辣批判!「激昂させた」

2023年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ソシエダが1-0で勝利

久保(右)とのマッチアップで後手に回ったユラーセク(左)。(C)Getty Images

 対峙した相手が悪かったか。

 現地10月24日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダはポルトガル王者のベンフィカとアウェーで対戦。63分にブライス・メンデスが決勝点を挙げ、1-0で貴重な勝点3を持ち帰った。

 この一戦で、右ウイングに入った久保は切れ味鋭いプレーを連発。ファウルでしか止められないドリブル突破やクロスバー直撃のシュートを、MVPに選出されている。

【動画】CLでもキレキレ!久保のバー直撃シュート
 一方で、酷評されているのが、対峙したチェコ代表右SBのダビド・ユラーセクだ。スペインメディア『RELEVO』は、「ファンはあらゆる状況にもかかわらず後押しをするが、忍耐力が尽きる時が来る。それがベンフィカのファンにも起きていることだ」と綴り、こう続けている。

「ベンフィカのファンは絶えず不安な状態にあり、90分間を通じて何度もあったアイドルのミスのひとつひとつに絶望している。熱狂的な地元ファンの間で最も激昂させた選手のひとりは、ダビド・ユラーセクだ」

 同メディアは「ベンフィカのチェコ人選手は、与えられたクボとの一夜は、簡単ではなかった。実際、彼が交代したとき、サポーターはブーイングで別れを告げた」と伝えている。

 23歳のDFにとっては、悪夢のような夜になってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

「クボは素晴らしい選手だ」チンチンにされたチェコ代表DFが久保建英に脱帽!「CLは大変」

「日本人が信じられないプレー」強豪ベンフィカを翻弄した久保建英、ソシエダ地元紙が"9点"の最高評価で絶賛!「スタジアムは静まり返った」

「僕たちの方が優れていた」早くも7度目のMVP受賞をした久保建英、難敵ベンフィカ撃破で意気軒昂!バー直撃シュートには「全てがうまくいくわけでは...」

 

次ページ【動画】久保のバー直撃シュート

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事