「なんて醜い。赤ちゃんレベルだ」マンU19歳の“隠密行動”をアーセナルOBが一刀両断!指揮官は「見ていない。審判もそうだろう」

2023年10月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

試合終了間際の大ピンチで…

途中出場でマンUの今大会初勝利に貢献したガルナチョ。(C)Getty Images

 現地時間10月24日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、マンチェスター・ユナイテッドはコペンハーゲンとホームで対戦。前主将ハリー・マグワイアのヘディング弾を守り切り、1-0で今大会初勝利を挙げた。

 この一戦でちょっとした注目を集めているのが、試合終了間際にスコット・マクトミネイがPKを献上してしまった際の出来事だ。

 アレハンドロ・ガルナチョは、チームメイトが抗議を行なうなか、ひとりペナルティスポットを踏みつけ、その場を荒らしたのだ。まさかの行為は、1154万人のフォロワーを誇る大手スポーツメディア『ESPN』の公式Xなどで拡散され、話題となるなか、2014年にはアーセナルでプレーしたキム・シェルストレーム氏も鋭く反応した。
【画像】許されるのか?マンUガルナチョによるまさかの行動
 英紙『Daily Mail』によれば、41歳の元スウェーデン代表MFは、母国のテレビ局で解説を務めた際、こう言い放ったのである。

「なんて醜い。ああ、よく分からないよ。あまりに子どもっぽい。赤ちゃんレベルだ」

 シェルストレーム氏曰く、「幼稚な悪あがき」が功を奏したわけではないだろうが、その後、守護神のアンドレ・オナナは見事に、ヨルダン・ラーションのキックをストップ。大ピンチを凌ぎ、ユナイテッドは貴重な勝点3を手にした。

 ちなみにエリク・テン・ハーフ監督も、途中出場した19歳の"掘削"に言及。「私は見ていない。レフェリーもおそらく見ていなかっただろう。分からない」とのみ語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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