現地時間10月24日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ第３節で、冨安健洋を擁するアーセナルはセビージャと敵地で対戦。ガブリエウ・ジェズスが１ゴール・１アシストの活躍を見せ、２－１で今大会２勝目を挙げた。

　３日前のチェルシー戦（２－２、プレミアリーグ第９節）は、後半からの途中出場だった冨安は左SBでフル出場。強固な守備や的確なポジショニングに加え、攻撃面でもインパクトを放ち、G・ジェズスを抑えてアーセナル公式のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

　クラブがSNSで冨安の受賞を伝えると、現地ファンから熱いコメントが殺到。賛辞のほか、左SBのポジションを争うオレクサンドル・ジンチェンコに関する提案も寄せられている。
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「ベストなトミヤスが戻ってきた！」
「当然の評価だ！」
「私個人ではジェズスだが、トミが一流だったのは間違いない」
「彼の卓越したパフォーマンスは明らかに大きなインパクトを与えた」
「Our Japanese Samurai」
「Simply amazing」
「Super Super Tom, Super Tomiyasu♪」
「Better than Zinchenko!」
「毎週彼をLBで先発させ、ジンチェンコを中盤でプレーさせよう」

　ファンから厚い信頼を得る24歳の日本代表DFは、プレミアリーグでも先発となるか。世界を代表するアタッカーを次々に黙らせ、"スーパー・トミヤス"と声高々に叫ばれた、デビューシーズン以来の定位置奪取に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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