「ターゲットになる可能性は低い」ブライトンと契約延長の三笘薫、リバプール専門メディアが見解示す「左ウイングという事実で...」

2023年10月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

右サイドは「話は別」

ブライトンと契約を延長した三笘。今後の動向が注目される。(C)Getty Images

 ブライトンの三笘薫が10月20日、2027年6月までの契約延長にサインした。これを受けて、リバプールの専門メディア『Anfield Watch』が「三笘薫、リバプールを断り、ブライトンとの新契約へ」と題した記事を掲載した。

 同メディアは三笘について、「この26歳はプレミアリーグで最も恐れられるウインガーの一人に成長し、2022-23シーズンは7得点・6アシストを記録して、シーガルズ(ブライトンの愛称)はヨーロッパリーグ出場権を獲得した」と紹介する。

 昨季のFAカップでは、リバプールを下すゴールも奪っている。プレミアの舞台で際立つパフォーマンスを見せている日本代表アタッカーは、トップクラブから強い関心を寄せられる存在になった。
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 記事では各メディアで、三笘に興味を示すクラブの1つにリバプールが挙げられていたことに触れたうえで、「三笘との新契約が、リバプールとの契約の可能性を完全に排除するかどうかは、最近の出来事を考えればまだ分からない」と見解を示す。

 今夏にブライトンから獲得したアレクシス・マカリステルや、クラブ間合意を袖にされたモイセス・カイセドを例に挙げつつ、三笘に関しては「主に左ウイングであるという事実で、レッズにはその分野で豊富な人材が揃っているため、彼がターゲットになる可能性は低い」と展望する。

 一方で右サイドは「話は別」のようだ。「補強チームは来年にモハメド・サラーが退団する場合に備えて、バイエルン・ミュンヘンのレロイ・ザネをトップターゲットにしているようだ」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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