イギリスメディア『London World』は10月20日、三笘薫がブライトンと新たに５年契約を締結したと報じた。

「ミトマの新しい５年契約は、週給８万ポンド（約1400万円）に相当し、10月初旬に基本合意した後、ついに契約書にサインした」

　移籍市場に精通するクリス・ウィートリー氏も自身の公式Xで、「最初に報道されたように、日本代表FWは数週間前に基本合意に達し、そして今、契約書にサインした」と投稿しているが、26歳アタッカーの動向に韓国メディア『SPOTV news』も反応した。

「華麗な足さばきとドリブルで、相手守備陣を混乱させるタイプのサイドアタッカー。 また瞬発力もあり、毎試合で高いドリブル成功率を誇る」と紹介し、ブライトンでの活躍ぶりを伝えたうえで、次のように書き記す。
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「最近では、ビッグクラブへの移籍話が浮上。マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッド、バルセロナなどが関心を示した。特にバルセロナが積極的にミトマを欲しがっているように見えた。

　スペインメディアのムンド・デポルティボは14日、『バルセロナのコーチングスタッフとスカウトは、ミトマに注目している。左サイドから簡単に守備を崩す能力が際立っている』と伝えたりもした」

　しかし、最終的には残留という形に。記事では「しかも、なんと５年の再契約だ。ビッグクラブ移籍ではなく、ブライトンのレジェンドになる可能性が高くなった」と展望した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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