現役時代はマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元トリニダード・トバゴ代表FWのドワイト・ヨーク氏が、今季のプレミアリーグの優勝争いに、リバプールが絡んでくると予想した。地元紙『Liverpool Echo』が伝えている。

　昨季５位のリバプールは今夏、中盤の主力を総入れ替え。ジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョ、ジェイムズ・ミルナーらを放出して、アレクシス・マカリステル、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフを獲得。リーグでは７節でトッテナムに敗れるものの、ここまで５勝２分１敗の成績で４位につけている。
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　今季のリーグタイトルについてヨーク氏は、「タイトルは（マンチェスター・）シティ、アーセナル、そしてリバプールの３クラブで争われると思う」と予想。昨季の上位２クラブに加え「リバプールを軽視するのは愚かだ」とし、その理由を語った。

「圧倒的な攻撃力を誇る彼らを見れば、優勝候補に入ってくるはずだ。私は、今でも彼らが脅威だと考えていて、この話題にリバプールを含まないのは、おかしい」

　また、現在リーグ首位に立つトッテナムについては「スパーズは素晴らしいし、称賛すべきだと思う」としたうえで「３クラブの次点になる」という見通しのようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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