日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジア代表と神戸で対戦。古橋亨梧と伊東純也のゴールで２－0の快勝を収め、６連勝を達成した。

　この試合でちょっとした注目を集めたのが、観客のパフォーマンスだ。

　すでに２－０で迎えた90分、ペナルティエリア内で菅原由勢からパスを受けた南野拓実は、右足を振り抜くも、上手くミートできず。
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　シュートは枠の右に外れ、スタンドに飛び込むと、男性サポーターががっちりとボールをキャッチ。そして、生中継で抜かれるなか、左手の人差し指で、解説の松井大輔曰く「俺がキャッチしたぞみたいな」アピールを堂々と行なったのだ。

　この様子はすぐさまSNS上で拡散されると、日本代表のレジェンド本田圭佑も反応。コーチ陣が着る、日本代表のロゴ入りの黒い上着を身に付けていたためか、英語で「彼は実際の日本のヘッドコーチだと思う」と綴った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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