「日本は世界で最も過小評価されている」英国メディアも認めた“5連勝”森保ジャパンの勝ちっぷり

2023年10月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

見事なインターセプトで4点目の起点に

カナダ戦勝利で日本は5連勝を達成。キャプテンの遠藤(6番)は中盤で攻守に存在感を示した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 遠藤航が所属するリバプールの専門メディア『Empire of the Kop』が、日本代表の戦いぶりに言及した。

 昨冬のカタール・ワールドカップでは、ラウンド・オブ・16でクロアチアにPK戦で敗れ、悲願のベスト8進出は叶わなかった。ただグループステージではドイツ、スペインの欧州強豪国を連破。世界の評価を一変させた。

 今年3月にスタートした第二次森保ジャパンは、最初の2試合こそ1分1敗と白星から見放されたが、以降は怒涛の5連勝。そのなかには、敵地でのドイツ戦勝利(4-1)も含まれている。
【PHOTO】初選出の奥抜侃志がピッチに登場!神戸に移動後、トレーニングを行った日本代表を特集!
 目を見張る"勝ちっぷり"に、同メディアは「森保一監督が率いるチームは、ここ5試合で勝利を収め、いずれも4得点以上を挙げている」と記し、「最近の成績を考えれば、日本代表は間違いなく、現在世界で最も過小評価されているチームのひとつだ」と評する。

 直近のカナダ戦も4-1で圧勝。この試合に先発した遠藤について、記事では「スコアが3-0となった後半開始早々、日本は3番(遠藤のリバプールでの背番号)の見事なインターセプトを皮切りに、素晴らしいチームワークで4点目を奪った」と、遠藤が起点となった得点シーンを動画付きで伝えた。

 好調を維持する日本は17日、Aマッチ6連勝をかけてチュニジアと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【日本代表】森保監督、17日のチュニジア戦で注目の左サイドに旗手怜央の起用を示唆。システムは「4-2-3-1」への変更を明言

「総替えとはいかないが...」森保監督、チュニジア戦でスタメンを入れ替える意向を明かす!GKは鈴木彩艶の起用を明言。注目の左SBは?【日本代表】

【PHOTO】日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事