現地時間10月13日に開催された国際親善試合で、チュニジア代表は韓国代表と対戦。０－４で大敗した。

　チュニジアはスコアレスで迎えた55分、イ・ガンインに直接FKを叩き込まれて先制点を献上。その２分後にも、再び韓国の若き至宝に追加点を許した。その後、反撃に出たいところだったが、66分には痛恨のオウンゴール。リードを広げられると、後半アディショナルタイムにもファン・ウィジョに決められて、大量４失点を喫した。

　この敗戦を受け、15日にチュニジアメディア『La Presse』は、「ジャレル・カドリ監督は考えに一貫性がなく、過剰に相手を恐れて、警戒しすぎている。韓国戦のように、妙に保守的なっていては先に進めない」と警告した。
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　さらに別の記事では、代表チームについて「強豪とは言い難い韓国を相手に深刻な挫折を味わった」とし、「低調なパフォーマンスと予想外の大失敗によって、チームは地に落ちた」と批判。「火曜日の日本戦では、面目を保たなければならない」と奮起を促した。

　母国メディアから痛烈に批評されたチュニジア。17日の日本戦で意地を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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