「実力の頂点に達していた」元マンUのGKが“歴代最高DF”に推す現役プレーヤーは?「試合のクオリティを上げる」

2023年10月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ナンバーワンのパフォーマンスだったよ」

現役時代はユナイテッドにも所属したフォスター。(C)Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたGKベン・フォスター氏が、歴代最高のDFとしてリバプールで活躍するフィルジル・ファン・ダイクの名前を挙げた。イギリス紙『Daily Mail』が伝えている。

 現役時代にユナイテッドほかWBA、ワトフォードなどイングランドの複数クラブに所属したフォスター氏は、2021-22シーズン終了後に一度、引退を発表。しかし今年3月、英5部のレクサムからのオファーに応えて現役に復帰し、8月に再び引退を表明していた。
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 そんなフォスター氏は、現在プレーしている選手たちのなかでも「センターバック全体で、ファン・ダイクは試合のクオリティを上げる」とオランダ代表DFを称賛。さらに現役だけでなく、歴代でも最高のDFだと話を展開した。

「彼は、その実力の頂点に達している。史上最高のディフェンダーだと、私は心からそう信じている。リバプールがチャンピオンズリーグとプレミアリーグで優勝していた時、フィルジルはナンバーワンのパフォーマンスだったよ」

 また、2020-21シーズンは前十字靭帯を損傷したことで、ファン・ダイクは長期離脱を強いられた。「彼はひどい怪我を経験したことで、またそこから成長しているところだろう」と、元イングランド代表GKは、32歳のさらなる飛躍に期待しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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