日本代表は10月13日、カナダ代表と対戦。試合を中継しているABEMA TVでピッチリポーターを務める元日本代表DFの槙野智章氏が、右SBで先発している毎熊晟矢に期待した。

　試合は日本が開始早々に先制する。２分、ボールを奪った毎熊のクロスはクリアされるものの、こぼれ球を拾った田中碧がミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
【動画】開始２分！田中碧がミドルシュートで電光石火の先制点

　槙野氏は期待する選手として毎熊の名前を挙げ、先制点にも絡んだ動きを「ファーストプレーから良い動きを見せていた。先制点も、クロスを上げて起点になっていた」と称えた。

　そのうえで「毎熊がどれだけ（右サイドハーフの）伊東純也を動かせるか、そして（アルフォンソ・）デイビスを押し込めるかが大事になる」と話し、25歳が務める右サイドの攻防を注目点としている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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