「エンドウをスタメンから外すというサプライズを引き起こした」
(左から)マカリステルとエンドウの起用法が物議を醸している。(C)Getty Images
遠藤航が所属するリバプールは現地10月8日に開催されたプレミアリーグの第8節で、三笘薫を擁するブライトンとアウェーで対戦。一度は逆転したものの、追いつかれてドローに終わっている。
3日前に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のユニオン・サン=ジロワーズ戦(2-0)で先発出場し、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラーとともに前半のみで交代した遠藤は、このブライトン戦でのスタメンと見られていたが、大方の予想に反してベンチスタート。出番すら与えられなかった。
その遠藤に代わってアンカーに起用したのは、4-3-3ならインサイドハーフが主戦場となる10番のアレクシス・マカリステルだった。他でもないブライトンから今夏に移籍してきたアルゼンチン代表MFの起用法に、不満の声が上がっているようだ。
【動画】得意のドリブルで切り裂く場面も!三笘のリバプール戦プレー集
3日前に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のユニオン・サン=ジロワーズ戦(2-0)で先発出場し、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラーとともに前半のみで交代した遠藤は、このブライトン戦でのスタメンと見られていたが、大方の予想に反してベンチスタート。出番すら与えられなかった。
その遠藤に代わってアンカーに起用したのは、4-3-3ならインサイドハーフが主戦場となる10番のアレクシス・マカリステルだった。他でもないブライトンから今夏に移籍してきたアルゼンチン代表MFの起用法に、不満の声が上がっているようだ。
【動画】得意のドリブルで切り裂く場面も!三笘のリバプール戦プレー集
リバプールの専門メディア『THIS IS ANFIELD』は、「リバプールファン、ユルゲン・クロップ監督がアレクシス・マカリステルを6番にして『無駄にした』と非難」と見出しを打った記事で、こう伝えている。
「マカリステルが不自然な役割で古巣相手に苦戦していたため、リバプールファンはクロップ監督のMFの起用法に疑問を抱いている。監督はミッドウィークにユニオンSGと対戦したチームから6選手を変更したが、エンドウをスタメンから外すというサプライズを引き起こした」
同メディアは「日本人はヨーロッパリーグで、事前に計画されていた3人の交代選手のうちのひとりとしてハーフタイムに退いており、ブライトン戦で先発出場するだろうと信じられていた。しかし代わりに、ハービー・エリオットがドミニク・ショボシュライと中盤の高い位置の役割(インサイドハーフ)に加わり、マカリステルが再び6番(アンカー)として配置された」と報じている。
「夏にブライトンから3500万ポンドで契約したこの選手は、深い位置にあるMFとしての強度に苦しみ、サイモン・アディングラの先制点を含め、ディフェンスの前の最後の一人として捕まることが多かった」
「マカリステルが不自然な役割で古巣相手に苦戦していたため、リバプールファンはクロップ監督のMFの起用法に疑問を抱いている。監督はミッドウィークにユニオンSGと対戦したチームから6選手を変更したが、エンドウをスタメンから外すというサプライズを引き起こした」
同メディアは「日本人はヨーロッパリーグで、事前に計画されていた3人の交代選手のうちのひとりとしてハーフタイムに退いており、ブライトン戦で先発出場するだろうと信じられていた。しかし代わりに、ハービー・エリオットがドミニク・ショボシュライと中盤の高い位置の役割(インサイドハーフ)に加わり、マカリステルが再び6番(アンカー)として配置された」と報じている。
「夏にブライトンから3500万ポンドで契約したこの選手は、深い位置にあるMFとしての強度に苦しみ、サイモン・アディングラの先制点を含め、ディフェンスの前の最後の一人として捕まることが多かった」