日本代表の冨安健洋を擁するアーセナルは現地時間10月８日、プレミアリーグ第８節で王者マンチェスター・シティと対戦。１－０で勝利を収めた。

　アーセナルは75分に冨安、カイ・ハバーツ、トーマス・パーテイを一気に投入。するとスコアレスで迎えた86分、冨安がゴール前に上がって、トーマスのロングフィードを頭で落とす。これを受けたハバーツのポストプレーから、ガブリエウ・マルチネッリが放ったシュートが、ネイサン・アケーに当たってゴールに吸い込まれ、決勝点が生まれた。
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　英公共放送『BBC』によると、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、「特別な試合だ」と喜びを露わにして、勝因を述べている。

「選手たちはとても規律を持っていて、多くのボール奪取に成功した。我々に脅威は少し欠けていたかもしれないが、雰囲気は本当に素晴らしかった。

　そして、後半はとても上手くスタートできた。途中から入ったサブのメンバーたちが大きな違いを見せて、彼らが生み出したゴールのクオリティは最高だった」

　なお、アーセナルがシティに勝利したのは、アルテタ体制では初めてとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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