「思い浮かぶのは彼だけ」アーセナルOBがサカの代役に日本人アタッカーの獲得を提言!「108億円は必要」「エミレーツを輝かせる」

2023年10月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ぜひサイドで彼を見てみたい」

冨安(右)の所属するアーセナルはサカ(左)のバックアッパーを獲得するのか。(C)Getty Images

 ブライトンの三笘薫は2028年までの契約更新が目前と囁かれている。

 ただ、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルなどメガクラブからの関心報道が後を絶たない。

 そんななか、アーセナルのOBであるジャーメイン・ペナント氏が古巣に日本代表アタッカーの獲得を提言した。英国メディア『football.london』が伝えている。

「ミトマが左サイドでプレーしていることは知っているが、アーセナルは彼を右サイドでも起用できると確信している。適切な価格で得られるのであれば、ぜひサイドで彼を見てみたい。彼はどちらのウイングでもプレーでき、エミレーツを輝かせるだろう。(交渉の)開始価格は6000万ポンド(約108億円)を見ておかなければならない」

【動画】マルセイユ戦で三笘薫が絶妙のEL初アシスト!
 40歳の元アタッカーは「アーセナルには、(レアンドロ・)トロサールのような優れたバックアッパーがすでにいるため、思い浮かぶのはミトマだけだ」と続けている。

 また同氏は、ウェストハムのFWジャロッド・ボーエンも「良い選手だ」と評価。「ボーエンやミトマは素晴らしい仕事をしてくれるだろう。もしサカが休むなら、2人は確実な代役になるだろう」と見解を示している。

「26歳のミトマは主に左ウイングなので、同じ年齢であるボーエンの方が確実に良い選択肢になるだろう。偽9番としてもプレーできる彼の多才さは、(ミケル・)アルテタ監督に大きな特性と見られる」

 冨安健洋と三笘が同じチームでプレーする日は、果たして訪れるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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