リバプールは現地10月７日、トレント・アレクサンダー＝アーノルドの25歳の誕生日を祝福した。

　幼少期からリバプールのアカデミーで育ったアレクサンダー＝アーノルドは、2016-17シーズンに18歳でトップチームデビューを飾る。翌年に右SBで頭角を現すと、2018-19シーズンには公式戦40試合に出場。DFとしてシーズン最多の12アシストは、ギネス世界記録に認定されている。

　特に同シーズン、バルセロナと激突したチャンピオンズリーグ（CL）準決勝では、１stレグを０－３で落として迎えた２ndレグ（４－０）では、４点目のディボック・オリギの得点をアシストするなど活躍し、最終的にはチームのCL優勝に貢献した。
【動画】リバプールが25歳になったアレクサンダー＝アーノルドの足跡を振り返る

　その後もプレミアリーグ、カラバオカップ、FAカップと数々のタイトル獲得に尽力し、リバプールの黄金期を支えている。若くして名を馳せたイングランド代表DFに、クラブも公式Xでキャリアを振り返る特別映像を投稿。この動画に、現地のファンからも次のような反応が寄せられた。

「誕生日おめでとう！」
「彼はすべてをやり遂げて、まだ25歳だ」
「キャリアはまだ始まったばかりだな」
「トレントは天才だ」
「もう25歳なの？歳を取らないで…」
「この世代で一番好きな選手だ」
「25歳なんて信じられない」
「時が経つのは早いものだ」
「CLバルサ戦はまだ20歳だったか」

　アレクサンダー＝アーノルドは、トップチームデビューから今季で８シーズン目を迎えている。25歳の成長を見守ってきたファンからは祝福だけにとどまらず、驚きや称賛のコメントも多く見られた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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