韓国のソウル警察庁は10月６日、アジア競技大会の男子サッカー決勝戦の街頭応援イベントに備えて、警察官と安全要員380人余りを配置することを明らかにした。韓国通信社『聯合ニュース』が伝えている。

　７日の決勝は、大会３連覇を狙う韓国と、2010年大会以来の優勝を目ざす日本が激突。記事によると、街頭応援は試合開始30分前の午後８時30分から、ソウル市麻浦区弘大（ホンデ）レッドロード一帯で行なわれるという。
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　ソウル警察庁は主催者と一緒に、現場で合同状況室を運営し、緊急事態にも備える。また、異常動機犯罪や性犯罪などの犯罪予防活動とともに、解散時には安全な帰宅のための案内放送も実施する予定だ。

　ソウル警察庁は「市民の安全に重点を置き、安全な街頭応援ができるように措置する」とコメントしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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