「これで2軍というのは恐ろしい」6戦39発で戴冠の日本女子に開催国・中国のファンが驚愕!「アジアで唯一無二」「もうテールランプさえ見えない」【アジア大会】

2023年10月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本は3軍でもアジア1位は取れる」

開始10分にゴールラッシュの口火を切った中嶋。(C)Getty Images

 見事に連覇を達成した日本女子代表の躍進ぶりがホスト国でも話題となっている。

 中国の杭州で開催中のアジア競技大会は10月6日に決勝が行なわれ、日本女子が北朝鮮と対戦。4-1で大勝し、2大会連続3度目のタイトルを獲得した。

 ファイナルでも怒涛のゴールラッシュを披露した。開始10分に中嶋淑乃のゴールで先制すると、38分に被弾したものの、66分にCKから大澤春花のヘディング弾で勝ち越し点を奪取。69分に谷川萌々子、72分には千葉玲海菜の得点でリードを広げ、北朝鮮を粉砕した。

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 若手中心で、女子ワールドカップに出場したのは千葉だけというメンバーながら、6連勝で計39ゴールを叩き出した日本女子の圧倒的な強さに地元・中国のファンも驚愕。日本の戴冠を伝える現地メディアの記事のコメント欄には、次のような声が上がっている。

「日本は間違いなくアジア最強のチーム」
「ワールドカップで優勝できる」
「日本のサッカーは称賛されるべきだ」
「アジアで唯一無二」
「恐ろしいのはスコアじゃない。これが2軍だということだ」
「もう日本サッカーのテールランプさえも見えない」
「日本人は賢いだけでなく、スピードと持久力も優れている」
「直近4大会で優勝3回、準優勝1回、本当に学ぶべきだ」
「日本は3軍でもアジア1位は取れる」

 圧倒的な強さが強烈なインパクトを残したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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