「衝撃の1-4惨敗!」日本の破壊力に沈んだ北朝鮮女子代表の“大崩壊”に韓国メディアも唖然!「男子も女子も日本に屈した」【アジア大会】

2023年10月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本女子は中国、北朝鮮と並んで最多タイとなる3度目の優勝

激しい肉弾戦を繰り広げた両国。日本は後半、運動量が落ちた北朝鮮守備陣を強襲した。(C)REUTERS/AFLO

 下馬評が高かった北朝鮮の惨敗ぶりに、韓国メディアも驚きを隠せない。

 中国・杭州で開催されている第19回アジア大会。現地10月6日に女子サッカーの決勝が行なわれ、日本女子代表が北朝鮮と対戦した。立ち上がりから押し込まれる展開が続くなか、10分に中嶋が鮮やかに先制点を奪う。37分に一度は追いつかれるも、なんとか1-1でハーフタイムを迎えた。すると後半、日本の攻撃陣が爆発する。65分にCKから大沢が頭で勝ち越しに成功すると、69分に谷川が豪快ミドルをねじ込み、72分には千葉が単独突破から見事に4点目を突き刺した。
【画像】涙を拭いながら...まさかの惨敗に落胆する北朝鮮女子代表チーム

 試合はこのまま日本が4-1で快勝。大会連覇を達成し、通算3度目のアジア大会優勝を果たした。

 北朝鮮女子代表の動向を追う韓国メディアもこの一戦に興味津々で、どこも結果を速報で伝えた。全国紙『スポーツ朝鮮』は「北朝鮮サッカーが崩壊...女子も日本に屈する。衝撃の1―4惨敗で金メダルを逃した」と銘打ち、次のようにレポートしている。
 
「準々決勝でラフプレーを連発し、タイ人主審の恩恵を受けて韓国に勝利した北朝鮮。試合前の予想では日本を上回る内容で勝利すると思われ、実際に前半は優位に進めていた。だが1-1で折り返した後半、勢いを持って日本を攻め立てたが攻撃の精度を欠き、徐々にペースを握られてしまう。(後半)20分に2点目を奪われて意気消沈してしまい、そこから短時間で立て続けにさらに2点を失う。3点差を覆す力は残っていなかった」

 さらに、「北朝鮮サッカーは男子が準々決勝で敗れたのに続いて、女子も決勝で敗れ、ともに金メダルを獲れなかった。日本女子代表は通算3度目の優勝で、中国、北朝鮮と並んで最多優勝回数に達している」と伝えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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