38節は静岡ダービーに町田対甲府
今季ここまで堅守を武器に上位を争う東京V。残り5試合のパフォーマンスに注目したい。写真:サッカーダイジェスト
東京Vの城福監督が公式YouTubeチャンネル『サッカーダイジェストTV』のインタビューで興味深いことを言っていた。
【動画】城福監督が語るJ1昇格への想い
「過去5年間のJ2リーグを見たら、J2の最少失点チームは昇格しています」
確かに、J2リーグの過去5シーズンを振り返ると、2018年は松本(34失点)、19年は柏(33失点)、20年が福岡(29失点)、21年が京都(31失点)、22年は新潟(35失点)がいずれもJ1に昇格している。
唯一の例外が22年の徳島(新潟と同じ35失点)で彼らは8位だったが、過去5年での「J2最少失点=J1昇格」はほぼ成り立つ。
37節を終えたJ2リーグで最少失点(28)なのは、4位の東京V。過去3試合は甲府に1-1、藤枝に2-2、群馬には0-0と勝ち星に見放されているが、負けてないとの見方もできる。その粘り強さを武器に復調し、最終的にJ1昇格(自動昇格は2位まで)を果たせるか。
【動画】城福監督が語るJ1昇格への想い
「過去5年間のJ2リーグを見たら、J2の最少失点チームは昇格しています」
確かに、J2リーグの過去5シーズンを振り返ると、2018年は松本(34失点)、19年は柏(33失点)、20年が福岡(29失点)、21年が京都(31失点)、22年は新潟(35失点)がいずれもJ1に昇格している。
唯一の例外が22年の徳島(新潟と同じ35失点)で彼らは8位だったが、過去5年での「J2最少失点=J1昇格」はほぼ成り立つ。
37節を終えたJ2リーグで最少失点(28)なのは、4位の東京V。過去3試合は甲府に1-1、藤枝に2-2、群馬には0-0と勝ち星に見放されているが、負けてないとの見方もできる。その粘り強さを武器に復調し、最終的にJ1昇格(自動昇格は2位まで)を果たせるか。
ちなみに、現在J2の上位争いは混戦模様。37節終了時点で6位までの順位は、1位が町田(勝点71/21勝8分7敗/65得点・30失点/消化試合がひとつ少ない)、2位が磐田(勝点65/18勝11分8敗/63得点・41失点)、3位は清水(勝点64/17勝13分7敗/64得点・29失点)、4位は東京V(勝点62/17勝11分9敗/49得点・28失点)、5位は千葉(勝点60/17勝9分11敗/54得点・45失点)、6位は甲府(勝点56/16勝8分13敗/51得点・44失点)となっている。
2位の磐田から6位の甲府までは勝点9差。また7位の長崎(勝点55)から11位の山形(勝点52)まで勝点3差と、いわゆる中位争いも白熱している。
10月7、8日には、清水対磐田の静岡ダービー、町田対甲府をはじめ、東京V対大分、千葉対水戸と注目試合が多い。これらの戦いを制して勝点3を手にするチームは? 残り5節、J2リーグがクライマックスを迎える。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
【動画】城福監督が語るJ1昇格への想い
「J1に上がる準備をしましょう」城福監督が敗れてなお、その想いを膨らませた特別な一戦が…【東京V】
「ヴェルディのエンブレムを背負う意義は?」そう訊かれたキャプテン森田晃樹の反応が興味深い「僕も小さい時から…」【東京V】
2位の磐田から6位の甲府までは勝点9差。また7位の長崎(勝点55)から11位の山形(勝点52)まで勝点3差と、いわゆる中位争いも白熱している。
10月7、8日には、清水対磐田の静岡ダービー、町田対甲府をはじめ、東京V対大分、千葉対水戸と注目試合が多い。これらの戦いを制して勝点3を手にするチームは? 残り5節、J2リーグがクライマックスを迎える。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
【動画】城福監督が語るJ1昇格への想い
「J1に上がる準備をしましょう」城福監督が敗れてなお、その想いを膨らませた特別な一戦が…【東京V】
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