現地時間10月５日に開催されたヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第２節で、三笘薫が所属するブライトンは強豪マルセイユと敵地で対戦。２－２のドローに終わった。

　左サイドハーフに入った三笘は、０－２に迎えた54分、正確なラストパスでパスカル・グロスのゴールをお膳立てし、EL初アシストをマークする。

　73分にもドリブルで持ち込み、左足で強烈なシュートを放つも、GKパウ・ロペスにセーブされた。

【動画】18歳のハットをお膳立てした三笘のニューカッスル戦アシスト

　ブライトンの地元メディア『Sussex Express』は採点では及第点の「６点」。こう寸評を添えている。
　
「土曜日のアストン・ビラ戦では調子が悪かったが、今日も前半は目立たなかった。しかし、日本代表はハーフタイム後に大きく改善し、グロスに素晴らしいアシストでお膳立てした。素晴らしい速さを見せ、セーブされたが好シュートを放った。素敵なターンもあったが、パスはアディングラの少し後ろを通過した」

　後半の出来は高く評価されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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