現地時間10月５日に開催されるヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第２節で、以前に酒井宏樹と長友佑都が在籍していたマルセイユと、敵地で対戦するブライトンが先発を発表。三笘薫が公式戦３試合連続で名を連ねた。

　ブライトンは開幕５戦で４勝と順調に勝利を重ねていたが、ELの前節でAEKアテネに２－３で敗れてからは、下降気味に。直近４戦３敗と負けが込んでおり、５日前のアストン・ビラ戦（プレミアリーグ第７節）にいたっては、１－６で衝撃の惨敗を喫した。
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　悪夢のようなこのビラ戦では、三笘も珍しく精彩を欠き、現地メディアに「20回もボールを与え、７回のドリブルのうち５回が止められた。15回のデュエルのうち３回を除いて全て負けた」とスタッツを根拠に酷評された挙句、７節のワーストイレブンに選ばれてしまった。

　フランスの名門との一戦は、チームと共に個人でも立て直しが求められる。かつて日本代表の先輩が躍動した地で、名誉挽回のパフォーマンスを披露できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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