「本当に激しく厳しい試合になるだろう」
世界中を騒がせている北朝鮮の暴挙について語った森保監督。写真:田中研治(サッカーダイジェスト写真部)
日本代表の森保一監督が10月4日、国際親善試合のカナダ戦、チュニジア戦に臨む日本代表メンバー発表会見に出席。大騒動となっている北朝鮮の暴挙に言及した。
U-22日本代表は今月1日、アジア競技大会の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で接戦を制した。この一戦で北朝鮮の選手は何度も危険なファウルを犯し、6枚のイエローカードを受けた。そのうえ、試合後も怒りが収まらず、主審に激しく詰め寄って取り囲んだ結果、警備員が出動する事態となった。
A代表も来年3月にワールドカップ予選で北朝鮮と対戦予定のなか、会見の最後にこの話題を振られると、森保監督は「日本対北朝鮮の試合はテレビで見ました」と言い、次のような見解を示した。
【PHOTO】カナダ・チュニジアと対戦!親善試合に挑む日本代表招集メンバー26人を一挙紹介!
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A代表も来年3月にワールドカップ予選で北朝鮮と対戦予定のなか、会見の最後にこの話題を振られると、森保監督は「日本対北朝鮮の試合はテレビで見ました」と言い、次のような見解を示した。
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「激しく厳しい局面の戦いがすごくあるなと、日本の選手がレイトタックル等々で怪我をしなければいいなという思いはありました。そのなかで我々が今度、A代表で戦うことも想像しながら見ていまして、本当に激しく厳しい試合になるだろうなと思っています。
それを考えた時に、今Jリーグでも、もちろん激しく厳しい試合で、ヨーロッパで戦っている選手たちはもしかしたらあれ以上に、激しく、厳しいなかで普段、プレーをしていることも想像できています。できているところはあるので、選手たちはより、普段やっていることに自信を持って、激しく厳しくを乗り越えてくれるんだろうなと考えています。
ただラフプレーにおいては、我々にコントロールできるところでもないですし、選手たちには恐れず、まずはプレーすることを普段通りやってほしいのと、ジャッジに関してはレフェリーに任せて、レフェリーが選手を守ってくれると信じて、戦いに挑みたいなと思っています」
なお、3日に行なわれた同大会のサッカー女子の準決勝で、開催国の中国を4-3で破った日本女子代表は、6日の決勝で北朝鮮女子代表と相まみえる。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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ただラフプレーにおいては、我々にコントロールできるところでもないですし、選手たちには恐れず、まずはプレーすることを普段通りやってほしいのと、ジャッジに関してはレフェリーに任せて、レフェリーが選手を守ってくれると信じて、戦いに挑みたいなと思っています」
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