「韓国恐怖症の呪いは解けない」中国ファンが母国代表の敗退に失望「我々は数歩遅れている」「小さな国である香港でさえ...」

2023年10月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「中国がサッカーをプレーできないだけだ」

中国はタフに戦ったが、韓国に0-2で敗戦した。※写真は6月の親善試合のもの。(C)Getty Images

 中国の杭州で開催されているアジア競技大会で、現地10月1日にサッカー男子の準々決勝が行なわれ、日本、韓国、ウズベキスタン、香港が4強に駒を進めた。

 開催国の中国は韓国と対戦し、0-2で敗戦。メダル獲得の夢は断たれた。この結果を受け、ホスト国のファンは失望し、落胆しているようだ。香港メディア『South China Morning Post』が報じている。

 記事では「『韓国恐怖症の呪いは解けない』と主張。ソーシャルメディアの反応は概して低調だ。数十年にわたって代表チームに付きまとっていたと感じている『韓国への恐怖』、あるいは『韓国恐怖症』を持ち出した」と伝え、様々なコメントを紹介している。

「昔は『今度は韓国の恐怖を打ち破れるだろか』だったが、今は『2点差で負けても大丈夫』だ。代表チームはいつまで低迷し続けるだろうか?」

「私たちには勝つ見込みがありませんでした」

「韓国がどれほどハードワークし、勝利への意欲に燃えているかは言うまでもない。スタッフの配置から投資のレベルまで、我々は対戦相手より数歩遅れている」

「韓国が怖いと言い続けているが、中国がサッカーをプレーできないだけだ」

「今日の試合を生中継で見たが、ゴールはもちろん、韓国と日本との本当の差を目の当たりにした」

「今や中国は、アジアのどの国に対しても勝利を保証できない」

「イ・ガンインがパリ・サンジェルマンでプレーし、キリアン・エムバペとチームメイトである理由がよく分かる」

「いつ中国にこのレベルの選手が現われるのか想像もつかない。以前は、私が生きている間に見ることができるだろうと思っていたけど、彼らを見て、もう二度と見ることができないかもしれないと思った」
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 また、準々決勝で難敵イランを下し、初の4強進出を果たした香港を引き合いに出した声も上がった。

「小さな国である香港でさえ優秀なサッカー選手を輩出しているのに、人口14億人の中国にはそれがない」

「香港のほうが難しい試合をしたのは明らか。イランを破り、ベスト4入り。中国は終始ビクビクしていた!」

 その香港は準決勝で日本と相まみえ、中国を破った韓国はウズベキスタンとファイナル進出をかけて戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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