現地時間10月１日に開催されたブンデスリーガの第６節で、堂安律を擁するフライブルクはホームで奥川雅也が所属するアウクスブルクと対戦した。

　堂安はこの試合にスタメン出場。３－４－２－１のシャドーでプレーし、73分までピッチに立った。チームは開始５分にPKで先制点を奪うと、56分にも追加点を挙げて２－０の勝利を収めている。

　ドイツメディア『SÜDKURIER』は、アウクスブルク戦の堂安に対して「３点」（※ドイツメディアの採点は１が最高、６が最低）と及第点を与えたものの、今季はいまだにゴールやアシストを残せていない日本人をこう評している。
【画像】堂安律＆明石家さんまさんの豪華２ショット！

「最近の堂安の苦戦ぶりを見ていると、対戦相手が徐々にこの日本代表のテクニックに慣れてきたようだ。相手DFの裏をかくために、彼は新しい動きを考え出さなければならない。

　アウクスブルク戦ではそれがまだ見られなかったが、それはおそらくフライブルクに、昨シーズンのようなスピード感がまだないからだろう」

　フライブルクは次戦、５日にヨーロッパリーグのグループステージでウェストハムと激突。25歳のレフティは目に見える結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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