マドリーで出番減少のモドリッチ、インテル・マイアミ移籍の可能性が浮上!「ベッカムと昼食をともにした」と現地報道

2023年10月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

今季、リーグ戦の先発はわずか2試合

MLS行きが噂されるモドリッチ。(C)Getty Images

 レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチに、メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ移籍の可能性が浮上しているようだ。現地時間10月1日、スペイン紙『MUNDO DEPORTIVO』が報じている。

 現在38歳のモドリッチは、2012年の夏からマドリーでプレーしており、これまで多くのタイトル獲得に貢献。しかし、今季は出場機会が大幅に減少しており、ここまで出場したリーグ戦6試合のうち、先発はわずか2試合にとどまっている。

『MUNDO DEPORTIVO』によると、マドリーでの出番の少なさに不満を抱いているモドリッチに対して、元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミがオファーを出しているという。
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 インテル・マイアミは、この夏にリオネル・メッシやセルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバらを獲得して大きな話題を呼んだ。

 また記事では、「ベッカムとモドリッチの2人は、9月のインターナショナルブレイク中に昼食をともにした。ベッカムがアメリカ行きを提案したのだろう」と伝えている。

 果たして、モドリッチとメッシらの共闘は実現するのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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