堂安律が先発したフライブルクはリーグ戦4試合ぶりの白星!アウクスブルクに2-0で快勝

2023年10月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

3-4-2-1のシャドーでプレー

アウクスブルク戦に先発出場した堂安。(C)Getty Images

 現地時間10月1日に開催されたブンデスリーガの第6節で、日本代表の堂安律を擁するフライブルクは、奥川雅也が所属するアウクスブルクとホームで対戦。前者は3-4-2-1のシャドーの右で先発出場。怪我から復帰して間もない後者はメンバー外となった。

 フライブルクは開始3分、ペナルティエリア内でシャライが倒されてPKを獲得。これをグリフォが落ち着いて決めて、幸先よく先制点を挙げた。

 さらに12分、右サイドでボールを受けた堂安がカットインから得意の左足でミドルを放つも、GKダーメンの正面で防がれた。

 その後もボールポゼッションで優位に立ち、押し込む時間が続くホームチームだったが、シュートまでは持ち込めず。このまま前半を1点リードで終える。
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 後半に入り55分、堂安のパスを受けたグリフォがボックス内に侵入して、強引にシュートを放ったが、相手DFにブロックされた。それでもこのプレーで得たCKで、グリフォが蹴ったボールにリーンハルトが頭で合わせて追加点を奪った。

 73分に堂安が交代したフライブルクは、その6分後にピンチを迎える。デミロビッチの折り返しからミヘルにネットを揺らされたが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 試合はこのまま2-0で終了。フライブルクはリーグ戦4試合ぶりの勝利を飾った。次戦は、5日にヨーロッパリーグのグループステージで、ウェストハムとホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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