「とても悪い試合をしてしまった。最大の責任は私」屈辱の6失点大敗にブライトン指揮官が猛省「今日のようなプレーをすれば…」

2023年09月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

クラブ史上初めてヨーロッパリーグに参戦

デ・ゼルビ監督が大敗に反省の言葉を並べた。(C)Getty images

 9月30日に開催されたプレミアリーグ第7節で、三笘薫が所属する3位のブライトンは、6位のアストン・ビラと敵地で対戦。1-6で大敗し、公式戦2連敗となった。

 14分にオリー・ワトキンスに先制を許したアウェーチームは、完全に流れを掴まれ、立て続けに被弾。まさかの0-3で折り返す。50分にアンス・ファティの加入後初ゴールで1点を返すも、後半も3失点。ワトキンスにはハットトリックを達成され、衝撃の惨敗を喫した。

 英公共放送『BBC』によれば、ロベルト・デ・ゼルビ監督は試合後、「とても悪い試合をしてしまった。精神的なエネルギーもなかった。最大の責任は監督である私にある」と反省の言葉を並べた。
【動画】三笘が裏を取られ…大量失点のきっかけとなった痛恨の場面
「今シーズンに適応しなければならない。昨シーズンとは全く違う。非常にタフで、3日おきに試合をしている。全ての大会で競争力を示したいし、準備ができているかどうかを見せければならない。今日のようなプレーをすれば、責任は監督にある」

 ブライトンは今シーズン、クラブ史上初めてヨーロッパリーグに参戦しており、過密日程を強いられている。それでも欧州カップ戦での戦いはこれ以上ないほど名誉で、価値を高める場となるだけに、チーム一丸となって全ての大会でベストを尽くしたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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