９月30日に開催されたプレミアリーグ第７節で、三笘薫を擁するブライトンは、アストン・ビラと敵地で対戦。前後半で３発ずつ叩き込まれ、１－６で衝撃の惨敗を喫した。

　三笘はいつも通り左サイドハーフで先発。おとなしめの前半を過ごした後、頭からアンス・ファティら３選手が一気に投入された後半は盛り返し、ペナルティエリア左でボールを持つ場面もあったが、インパクトを放つまでには至らなかった。

　現地メディア『Sussex World』は大敗とあって、全体的に厳しく採点するなか、日本代表MFも辛辣評価。４点を付け、こう綴った。
【動画】三笘が裏を取られ…大量失点のきっかけとなった痛恨の場面

「前半は非常に静かで、攻撃的なアクションは皆無。先制点の場面ではキャッシュにパスを通させた。後半はかなり活気づく。危険な走りから倒される。ゴール前で良いヘッド。一方で角度のないところから無駄なシュート。警告も受けた」

　次はフランスに渡り、ヨーロッパリーグのグループステージ第２節で、マルセイユと相まみえる。中４日と相変わらず過密日程が続くが、三笘はチームと共に立ち直れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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