CB冨安健洋のパフォーマンスが、アーセナルのサポーターを喜ばせた。

　９月27日、冨安はリーグカップ３回戦のブレントフォード戦で、今季公式戦２度目となるスタメン出場を果たした。最終ラインでCBとしてガブリエウ・マガリャンイスと組み、その後SBにポジションを移している。

　ミケル・アルテタ監督は週末のノースロンドン・ダービーから大幅な入れ替えを断行したが、チームは序盤にリース・ネルソンが先制点を奪取。冨安ら守備陣がブレントフォードにゴールを許さず、アーセナルはリードを逃げ切って１－０と勝利し、４回戦に駒を進めた。

　ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチに輝き、地元メディアからも高評価だった冨安の出来には、ファンも満足しているようだ。『THE BOOT ROOM』によると、SNSではサポーターから賛辞が寄せられている。

【動画】冨安もフル出場で躍動！ブレントフォード撃破をチェック

「トミヤスに感謝！」
「ベンチのスタメン選びが素晴らしかった。トミヤスは週末の先発出場に値する」
「トミヤスは本物のワールドクラスだ。シンプルにね。現実とは思えないようなプロだ」
「今夜はトミヤスが今夜のウチのベストプレーヤーだ。戦士が素晴らしいパフォーマンス」
「本当にプレミアリーグ有数のCBだ。（ウィリアム・）サリバとガブリエウ（・マガリャンイス）がいるためにその位置であまりチャンスを得ていないが、CBでピーク。ファンタスティックな選手だ」

　これらの声を紹介しつつ、THE BOOT ROOMは「トミヤスのパフォーマンスに、アルテタがメンバー選考で頭を悩ませるのは疑いないだろう」と報じた。

　アーセナルの次戦は30日、プレミアリーグ第７節でボーンマスと対戦する。中２日の厳しいスケジュールで迎える週末の試合で、冨安は再び出場機会を手にするだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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