北海道コンサドーレ札幌の元日本代表MF小野伸二が、44歳の誕生日である９月27日に自身のインスタグラムで、今シーズン限りでの現役引退を発表した。

　小野は1998年に浦和レッズでプロデビュー。2001年にフェイエノールト（オランダ）へ渡り、ボーフム（ドイツ）、ウェスタン・シドニー（オーストラリア）と海外のクラブでもプレーした。フェイエノールトでは2002年にUEFAカップ（現ヨーロッパリーグ）を制している。
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　そんななか、古巣フェイエノールトの専門メディア『FR12』は、「シンジ・オノがプロサッカー選手として別れを告げる」と小野の引退について報じている。

「オノがSNSを通じてプロサッカー選手からの引退を発表した。44歳にして、日本最高峰の舞台で現役を続けていた。フェイエノールトでは148試合に出場し、24ゴール・24アシストを記録。ロッテルダムのハイライトは、2002年のUEFAカップ優勝だ」

　日本のみならず、世界からも注目を集めた天才が26年の現役生活に終止符を打つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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