「ケインなしで主役となった“スーパー・ソン”」絶好調のトッテナム新主将を英メディアが称賛!「スパーズの選手としては30年以上ぶりに…」

2023年09月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

プレミア6試合で5ゴール

アーセナル戦で2ゴールを決めたソン・フンミン。(C)Getty Images

 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンを英メディアが絶賛している。

 今季からチームの新キャプテンに就任したソン・フンミンは、この夏にエースのハリー・ケインがバイエルン・ミュンヘンに移籍したスパーズで、ストライカーとしての役割を担っており、ここまでリーグ戦6試合で5ゴールと絶好調。先日行なわれた敵地でのアーセナル戦(2-2)では、2得点を奪うパフォーマンスを見せた。

 そんなソン・フンミンについて英メディア『Sky Sports』は、「ケインなしで主役となった"スーパー・ソン"」と題し、ここまでの活躍を伝えている。
【動画】ソン・フンミンが2ゴール!ノースロンドン・ダービーのハイライト
「エミレーツでのゴールは、トッテナムでの通算150点目となり、今シーズンのプレミアリーグでは、6試合に出場して5ゴールをマーク。また、アーセナル戦では、2本のシュートでゴールを決めただけでなく、93パーセントのパス成功率を記録した。

 スパーズの選手としては30年以上ぶりに、アーセナル戦で複数得点した選手となった。ソンの素晴らしいフォームとポジティブな影響力が続けば、チームは栄冠を勝ち取るだろう」

 またポステコグルー監督も、「彼はリーダーとしても選手としても傑出している」と賛辞を贈っている。

 韓国人アタッカーは今シーズン、スパーズを2007-08シーズンのカーリング・カップ(現カラバオ・カップ)以来となるタイトル獲得に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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