まさかの警告だった。

　DAZN配信の『Jリーグジャッジリプレイ』に元日本代表の安田理大がゲスト出演。若かりし日の苦い経験を語った。

　ファウルなどで主審の笛が鳴った後に、ボールを蹴り出すのは遅延行為と見なされ、カードの対象となる。

　安田氏は「僕もそれで、19歳の頃...」と切り出し、鹿島戦のエピソードを明かす。
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「笛が鳴って、本山（雅志）さんに『ボール貸して』って言われたんですよ。ボールをこっち寄こせみたいに言われたから、ボールをチョンと蹴ったんですよ。で、蹴った瞬間に知らんふりされて、ボールが転がっていって。

　俺、イエローをもらって、その後に、ウッチー（内田篤人）を倒してイエローをもらって、前半19分で、２枚イエローで退場するんですよ。なんか、してやられたなっていう」

　同じくゲスト出演の槙野智章氏は「本山さん、上手いなぁ」と舌を巻けば、安田氏も「頭良いですよね」と感心しきりだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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