「責任は全て彼。今季のユナイテッドを象徴」レジェンドOBが痛恨ミスのマンU守護神を酷評! 緩いシュートをまさかの…

2023年09月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

バイエルンに3-4で敗れて開幕6試合で4敗目

ユナイテッドでのCLデビュー戦で手痛いミスを犯したオナナ。(C)Getty Images

 現地時間9月20日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節で、マンチェスター・ユナイテッドは、バイエルン・ミュンヘンと敵地で対戦。3-4で敗れ、開幕6試合で4敗目を喫した。

 終盤にカゼミーロが2発を叩き込んで意地を見せたなか、痛恨だったのが、守護神アンドレ・オナナの先制点献上だ。

 スコアレスで迎えた28分、ハリー・ケインとの連係から、レロイ・ザネにペナルティエリア手前でシュートを浴びる。ただ、コースは甘く、スピードもさほどなし。難なく防げると思われたが、タイミングがずれ、少し遅れて反応する形となったオナナは、前に弾き出せず、得点を許してしまったのだ。
【画像】ピッチに突っ伏すオナナ。駆け寄ったのは…
 これでバイエルンを勢いづかせ、直後にセルジュ・ニャブリに被弾。流れを完全に持って行かれてしまった。

 英公共放送『BBC』によれば、戦犯の1人となったカメルーン代表GKを、ユナイテッドのレジェンドOBリオ・ファーディナンド氏が酷評。「(あのゴールの)責任は全て彼にある」と言い放った。

「難しいシュートではなかった。今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドを象徴している。失点のほとんどで、彼らはもっと上手く対処できたはずだ。彼は大事な時に仕事ができていない」

 オナナはミスを犯した直後、思わずピッチに倒れ込んだ。相当落ち込んでいた様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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