日本代表の冨安健洋が所属するアーセナルは現地時間９月20日、チャンピオンズリーグ（CL）のグループステージ初戦でPSVと対戦。４－０で白星を飾った。

　この試合に冨安は、３点をリードして迎えた58分にオレクサンドル・ジンチェンコに代わって途中出場。左サイドバックに入り、CLデビューを果たした。

　落ち着いて試合に入ると、攻撃ではビルドアップ時に中盤の位置に入ってつなぎ役となり、守備ではクロスをブロックするなど相手にチャンスを与えず、安定したパフォーマンスを披露。攻守に役割を果たし、チームの快勝に貢献している。
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　地元メディア『football.london』は、PSV戦に出場した選手たちを採点。途中出場の冨安には、「６点」を与えて以下のように評価した。

「左サイドバックとして、守備ではジンチェンコよりもはるかに堅実さをもたらした。攻撃的な推進力はなかったが、58分から途中出場を果たして十分に役割を果たした」

　公式戦３試合連続で途中出場となった冨安。好プレーを続けているだけに、スタメン組のチャンスを掴みたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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