歴史的な１勝を挙げた。

　創設20年の歴史で初のACL参戦となった韓国の仁川ユナイテッドは９月19日、グループステージ初戦で横浜F・マリノスと敵地で対戦。常に先行する展開で、２－２で迎えた後半に２得点。４ゴールすべては、狙っていたカウンターから奪い、４－２で白星スタートを切った。

　試合後にクラブは公式インスタグラムを更新。「清潔で、楽しい気持ちで仁川に戻ります」と綴り、きれいに清掃された横浜国際総合競技場のロッカールームの写真を公開。ホワイトボードには「Thank you！」の文字。
【画像】Kリーグの仁川、敵地スタジアムのロッカーをきれいにして帰国

　ピッチ上では強烈なインパクトを残し、最後はリスペクトある振る舞いで離日。この投稿には「完璧」「すごいね」「よくやった！」「試合も、応援も、ベンチも、ロッカールームも全部勝った！」「遠征チームの品格を見せていただきありがとう」といった声が上がった。

　横浜をホームで迎えるGS第５節は、11月28日に仁川サッカースタジアムで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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