久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地９月17日に開催されるラ・リーガ第５節で、レアル・マドリーと対戦する。

　ここまで４試合連続のマン・オブ・ザ・マッチと好調の久保にとっては、2019年夏から３年間契約していた古巣との対決となる。

　この大一番を前に、レアル・マドリーの専門メディア『Bernabeu Digital』は「旧知の仲に警戒」と見出しを打った記事を掲載。今夏に右SBアルバロ・オドリオソラがマドリーからレアル・ソシエダへ移籍した事実を記したうえで、「カルロ・アンチェロッティ監督率いるチームは懐かしい顔ぶれに遭遇する。もう一人はタケフサ・クボだ」と伝えている。

【動画】久保建英がグラナダ戦で決めた圧巻の２ゴール

「昨シーズン、マドリーはライバルに対して常に危険を伴う、目のくらむような選手であるクボの攻撃に苦しんだ。再会がほろ苦いものにならないように日本人を阻止するのが懸案の一つとなるだろう」

　要注意選手となっている日本代表MFが、一度のプレーさせてもらえなかった"白い巨人"に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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